水納島とは

本部半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空から観察するとクロワッサンに見えることから、「クロワッサンアイランド」と呼ばれている。標高26.9m、面積は0.47km2
※本部町ダイビング協会では夏は『黒おっさんアイランド』と呼ぶよう統一。

人口40人余の観光の島である。かつては無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていたが、1903年(明治36年)に瀬底島から13戸が移住し製糖に従事した。もともと水資源が乏しいことから「水の無い島」が島名になったとされる(現在は沖縄本島から供給されている)。電気も海底ケーブルで供給。

代表的な産業は、観光業および農業・畜産業である。観光業は年間60,000人を越える来島者があり、ダイビングやシュノーケリングなどのサービスが提供されている。また、農業ではニンジンや大根、スイカの栽培が行われている。


と、ウィキペディアに載ってますが、渡久地港からは約7、5km離れてまして、定期船なら15分、ダイビングなどの船では20分程で着くので、船酔いしやすい人など乗り物に弱い人でもギリ耐えられる距離にあります。
水納島には小中学校はありますが、病院や警察・消防署はありません。
水納島出身の方が営業する宿泊施設は3店舗あり、泊まった際は毎晩宴会です。
クロワッサンアイランド水納島の夜は街灯が無いため、砂浜に寝ながら星空のディスタンスが最高。流れ星見放題です。


水納島は小さくてカワイイ島です


南国感満載


水納小中学校。先生の数のほうが多い


水納島唯一のダイビングショップ「クロワッサン」さんが雑貨屋さんもやってます。
ハイクオリティなオリジナル商品に驚愕!僕も大ファンです。


水納島のメインストリート。インスタ映え間違いなし!


綺麗なコインシャワー室も完備(100円で90秒、水オンリー)売店もありますが季節によりクローズ。

水納島のビーチのサンゴはかなり無くなってますが、沖周りはものすごい数のサンゴがありますのでボートシュノーケルに最適です。またサンゴ礁の外側の海底は白い砂地が広がり、深度も10~25メートル位で初心者~中級者のまったり好きにはたまらないポイントがそろっています。逆に大物系が好きな方や地形派の方は物足りないかもしれませんが、覆る可能性も秘めています。

これが当たり前の透明度・『水納島』。海外より綺麗とよく聞きます。
芸能人もお忍びでやって来るとか来ないとか。(僕は高田延彦と相川七瀬を見ました)


水納島のおすすめダイビングポイント

①ポパイ
ここはダイビング終盤の浅いところのサンゴと熱帯魚が水納島で一番凄いので、ダイビングもいいですがボートシュノーケル向きでもあります。

②ウエスタンリーフ
生物云々よりとにかくサンゴの山々やサンゴの壁に酔いしれるポイントです。亀やカマスの群れに会いやすい
水納島の本気(マジ)サンゴを体感できるポイントですが行けるときが少ない

③灯台下
水納島で一番砂地がきれい!ですが、島の端っこなのでよく流れるポイントです(泣)
流れがない時は沖まで行けるので流れによって行動範囲が左右されます。


水納島で行うメニュー(海況によっては行けません)

  1. 『ボート』スノーケル&体験ダイビング
  2. ボート体験ダイビング
  3. ボートスノーケル
  4. 水納島・瀬底島FUN